やっと見れた。
このシリーズ、だぁ~い好きなの。

勘太郎くん、うまくなったねぇ~
七之助ちゃん、ほんと綺麗!

ちぃ~さな時から見てるもんだから
もうはじまってすぐ、うるうるよ。

「お前は真面目すぎるのよ、
瞬間芸も大事、
心で思ってても伝わらなきゃダメ
考えすぎるの
そこが足りないところ。
ほら、俺なんにも思って無くても
これだけ伝えられるのよ。」(@勘三郎から勘太郎に)

……って
勘三郎さん、貴方は特・特・特別ですから!

それでも教えていかなきゃいけない、
引き継いでいかなきゃならない。

あんなす~んごいお父さんだったら
つらいよねぇ~…。
でも逃げられないしね。


いいなぁ~中村家。
ほんとうにぜひ、木村さんにも一度見て欲しい。
絶対に心動かされる筈。(ね?MAYUKOしゃん)


それにしても玉三郎さま
いい意味で人間じゃないわ。
入ってくるだけで空気が変わる、すごい!
24時間、生活全てが“女形”なんでしょうね。
息を呑みました。
流石の勘三郎さんも押されぎみ。
歌舞伎の世界にはまだまだ一杯、“怪物”がいます。

いやぁ面白かった。
なんで私、勘三郎さん好きなんだろうって考えてみた。
関西にいるとほんとに舞台を見るのは至難の業なのに。

唯一無二な素晴らしい才能はもとより
Power、柔軟な思考力、遊び…etc
なんだろう、やっぱり
いい事も悪いことも
絶対逃げないで正直なとこかな。
そして信じられないくらいpureで素直なとこ。

あはは
私は今でも、勘九郎ちゃんが大好きです。
偉くなっちゃったもんねぇ~。




コメント

MAYUKO
2009年1月29日8:29

ジレーしゃん  おはようございます。

まだ見てないんですけど・・・
相変わらず「勘三郎節」が炸裂ですね(笑)

本当、おっしゃる通り
歌舞伎は一度、木村さんにも体験してほしい・・・
見たことないのかな?
「高麗屋」くらいは見たことあるんじゃないかな?
あれだけ繋がりがあるんだから・・・染ちゃんの舞は天下一品だし・・・。

確かに勘太郎ちゃんはまじめですね・・・
まじめというか・・・固い・・・うまくなってきてるけど・・・
そういう意味では、芝翫丈の方の血なのかな・・・
十七代から十八代から続く勘三郎の色とはちょっと違うんですよね・・。

勘太郎ちゃん、上手くなってるですけど・・・
勘三郎がいうように、考え過ぎなところがあるかな・・・
無になって芝居する部分も必要な部分もあったりすると思うんですけど
「瞬時に無になれる」勘三郎と「無になるのにも一生懸命」の勘太郎ちゃん

特別な存在・・・天才の祖父とその上を行く天才の父
あの兄弟は大変ですよ





ジレー
2009年1月30日18:53

そうですね
芝翫さんの血かもしれない。
「無になるのにも一生懸命」…はどんぴしゃ!です。
流石!MAYUKOしゃん。

そういえば橋之助さんも前は線が細い気がしたけど
随分いい感じになってきましたね。

勘三郎さんを見てると
才能が枯渇することのない天才っているんだなって思います。

もちろん
進取の気性、たゆまぬ努力、柔軟な思考力等々
に裏打ちされてこそですが
なんだかそれすらも持って生まれたgiftのようで…

そしてなにより
あの方は”嫌われない!”
これってすごいgiftだと思いませんか?

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