五木寛之の「林住期」が話題らしい。(なんと三つ目ぇ〜)
2007年6月27日 日常 コメント (2)「林住期」という言葉すら知らなかった私。
(これがあるから「特ダネ!」は外せない。)
人生を100年と考え、その四分割をそれぞれ学生期、
家住期、林住期、遊行期として捕え、50〜75歳に対応
する林住期に焦点を当て、林住期は再出発ではなく、
これまでの経験を土台にしたジャンプであると五木氏は言う。
(happyfun120さんのレビューより)
寿命は確かに著しく延びたが
経済的、その他もろもろで
彼のように林住期にジャンプできる人が
どれ位いるだろうか。
考え方としてそうありたいとは思うが・・・。
本自体も読んでみたいと思ったけれど、
五木さんのインタビューの言葉が心に残った。
登山というのは頂上目指して必死で登ってゆき、
頂上を制した時が終わりではなく
下山した時点で完成であると。
頂上を目指しているときには、
上ばかり見ていて周りのことには気が付かない。
下山する時に、足元の花や景色に気が付くと。
だから林住期は大事であり素晴らしいと。
(だったかな、録画して無いのであやふや)
ここで、はたっと気が付いた。
あたいは多分、登っている時からよそ見ばっかりしてて
止まってばかりいるから頂上に届かない。
きっとそのまま元来た道をぽつぽつ降りるんだなと。
まっ、それもまたよきかな・・・。
こんな私にだって林住期はあるだろうから。
よし、今日は「林住期」を覚えた、えらい!
(これがあるから「特ダネ!」は外せない。)
古来インドには人生を四つの時期に分ける「四住期」という考え方、もしくは教えがある。最初の学生期(がくしょうき)は師のもとでヴェーダ(バラモン教の聖典)の学習を行う。これを終えると自立して職業に就き、一家の主として妻子を養う家住期(かじゅうき)に入る。次の林住期(りんじゅうき)が興味深いのだが、孫が生まれる頃になったら、すべての財産を捨てて森林に住むのである。自然と向き合って、自分自身に人生を静かに見つめ直す時期と言うべきであろうか。そして最後の遊行期(ゆぎょうき)には、あらゆる執着を捨て去り、解脱を願ってただ独り遊行せよと説く。(岩波文庫『マヌの法典』)
人生を100年と考え、その四分割をそれぞれ学生期、
家住期、林住期、遊行期として捕え、50〜75歳に対応
する林住期に焦点を当て、林住期は再出発ではなく、
これまでの経験を土台にしたジャンプであると五木氏は言う。
(happyfun120さんのレビューより)
寿命は確かに著しく延びたが
経済的、その他もろもろで
彼のように林住期にジャンプできる人が
どれ位いるだろうか。
考え方としてそうありたいとは思うが・・・。
本自体も読んでみたいと思ったけれど、
五木さんのインタビューの言葉が心に残った。
登山というのは頂上目指して必死で登ってゆき、
頂上を制した時が終わりではなく
下山した時点で完成であると。
頂上を目指しているときには、
上ばかり見ていて周りのことには気が付かない。
下山する時に、足元の花や景色に気が付くと。
だから林住期は大事であり素晴らしいと。
(だったかな、録画して無いのであやふや)
ここで、はたっと気が付いた。
あたいは多分、登っている時からよそ見ばっかりしてて
止まってばかりいるから頂上に届かない。
きっとそのまま元来た道をぽつぽつ降りるんだなと。
まっ、それもまたよきかな・・・。
こんな私にだって林住期はあるだろうから。
よし、今日は「林住期」を覚えた、えらい!
コメント
こんBANBANG!
ジレーさんのPLAYBACK、凄いですよ
録画もなしで、カンペキです・・VVVVVV
私も五木さんの一言一言が染み入るように入ってきました
あんな、いぶし銀に輝く75歳、あるんですね、
年を取るのが怖くなくなります。
50〜75歳を「素晴らしい時間だった」と言える人生って
最上最高だろうなぁ・・・
やがて来る林住期、そんな風に生きたい!!
ところで、ジレーさんがジュルっとなった
女性自身さんには、どんなタクさまが?
まだノーチェックなので、おせーてくださぁい***
まさかご存知ないとは・・・
私も火曜日に本屋に行けなくて
今日(昨日か)近所の結構大きめの本屋で
探しましたが・・・売り切れておりました。
ちょっと小さめの本屋は見事にあるべきところが
空になっていました。
で、大穴でスーパーの雑誌棚でGETしました。(最後の1冊)
えっとね、HERO試写会の応募シールが付いてます。
ジュルッのお写真は
片面8割大のドアップで
煙草を指に挟んで、めちゃめちゃ憂いを含んだ
あの、あの、すんばらし〜ぃお目めでごじゃりますぅ〜!
前髪がね、いい感じで、ほんと剣士のよう。
ぜひ、ぜひ明日、GETしてくださいな。
表紙もちょっと可愛いめのくりゅうたんです。
やべ、夜中にまた興奮しちまってぃ!(笑)
有難うございました。