三つ子の魂・・・

2007年1月21日 smap
もうこれ自体が死語かな。
スマステを見ていて
地震を知らずに亡くなった母の言葉を思い出しました。

「前の晩にどんなに辛いことがあっても
翌朝は笑顔で主人をおくりだすように。
それが女の務めです。」

私はおそい末っ子で、
普通では孫くらいの年の差の母でした。
明治生まれの父、明治生まれの母、ご想像ください。

凛とした緊張感一杯の家で育った私と
ゆる〜い穏やかなご両親に育てられた主人では
同級生でも隔世の感があります、。
両親の言うことが絶対だった私が
彼のお陰で随分と時代にマッチするようになって、
今となってはおよそ母に見せられない自堕落な生活を
気に病むことなく過ごせるようになりました。
人間楽な方に走るのは早い!(笑)

寝転んで見ていた「がばいばあちゃん」の言葉、
母が浮かんで思わず正座した「スマステ」。

このところずっと頭の中でrefrainしている
MOON LIGHT BLUES♪

お願いだから 今夜はそばにいて
とても1人じゃ夜を越せないから
あなたはあなた 私は私・・・
とてもそんな気になれない

黙らないで 目を伏せないで
私の手に手を強く合わせて
やさしいやさしい気持ちになれるまで
今夜だけそばにいて

MOON LIGHT ゆれて LAST NIGHT BLUES
あきれるほどの うぬぼれ屋さん
あなたの胸に抱かれたのは
私1人じゃなかった

・・・・・・

「あきれるほどの〜」からが繰り返し鳴っている。
CHAGE and ASKAの84年のシングル。
初めて聞いた時もなんか懐かしい感じがしたけれど
これって飛鳥涼の作詞作曲なんですよね。

会社のPCで流していたら
同じ部屋の後輩が「誰の歌ですか?」と聞く。
「チャゲアス」と答えると「???」

もうそんな時代なんですね。
「SAY YES」も「YAH・YAH・YAH」も知らないんだ。
確か去年が25周年?

中学生のファンも多いSMAPは
25周年でも知らない人のほうが少ないよねきっと。

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