取引先の重役の妹さんが唐突に来社され、応接室に入ったところ、「僕の歩く道」の話をしておられたのです。彼女の弟さんは自閉症で、45歳になります。お会いしたこともあります。
だから本当につよちゃんの演技は凄いと思っていました。
もっと外見は違和感がなく自然です。記憶力は驚異的、こだわり方もあんな感じ。だから広く多くの人に知ってもらえるのは良いこと・・・と何も考えず感動していました。

でもやはり現実は、ご本人・ご家族は複雑なんでしょうね。
番宣が出てくるとテレビを消すそうです。
勿論ドラマは見ていないと。

自分の思慮の浅さが悔やまれて、すぐ退室しようとしたら、
上司が
「ドラマ見た?」と聞いてきた。
反射的に「いえ。」と答えてしまった自分。

背中に
「キムタクだけなのか・・」
「私も木村さんは好きですよ、SMAP・・・」まで聞こえて
ドアを閉めた。

多分SMAPも好き・・・と言われたと思う。
それが救いでした。

剛ゴメン、嘘をついて逃げてきちゃった。もっといくらでも
ドラマの良さを説明できたのに・・・・。ほんとゴメン。

でももしかしたら君はパンドラの箱を開けたのかもしれない。
そんな杞憂(であって欲しい)が心に残ったよ。

コメント

ひな
ひな
2006年10月20日20:40

ジレーさん
私も「いえ。」と答えたと思いますよ。
難しいですよね、こういうテーマは、賛否両論あって当然でしょう。
剛君が演じてるのは 1つのパターンですけどね。
木村拓哉だって 100%やりたい役を
        100%やりたいように
        100%やれてる訳ではない。
だけど アアだ コウだ 言われてしまう。

SMAPファンの杞憂は大変よ〜ってSMAPに文句言いましょうか?(笑)

むらちゃん
むらちゃん
2006年10月20日22:08

そうですね。私もきっと同じだと思います。
やはりその深さには入っていけませんから。

そうです。拓哉くんは注目されている分
反対の目で見ている人も多いですよね。
もっと透明な気持ちで見て欲しいなと思ってますが・・。

ジレー
ジレー
2006年10月21日0:52

実は、お帰りの際に放送日を尋ねられたんです。勿論即答しました。ご本人は無理でもご家族に一度でも見て頂いて、ご理解してもらえれば・・・と。多分バレバレだったと思います。(笑)
今の仕事に就いて初めて心からお見送りのお辞儀をした気がします。(なんと不心得な!)

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